民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?
たまたまTVつけてたらそんなドラマが始まったので見てみた。
月9ドラマ見るのなんて久々だなぁ。ガリレオ以来？
レビューの練習でもするか。
あらすじ。
真っ直ぐで正直者の篠原涼子ママ。
田中圭パパと幼い息子と貧しくも幸せな生活を送る。
息子が卵焼きをステーキだといいながら食べる姿にこれでホントに幸せなのかとモヤる。
そんなある日、夫婦揃って失業してしまう。
篠原ママは高校中退で資格なし。
次の仕事をネットで探すがなかなか良さげな仕事も無い。
探してる途中、市議会議員になる方法～的なページを見つける。
そこにあった”正社員になれる確率１割。市議会議員の当選確率８割”という言葉を真に受けて立候補。
時給950円より年収950万を目指す。篠原ママ頑張って。田中圭パパも頑張れ。
石田ゆり子ママをはじめ、ママ友仲間の力を借りながらなんだかんだでギリギリ繰り上げ当選。
いざ、ド素人民間人が非日常世界の市議会へ。。。
感想。
今の世間の政治に対する不満を篠原議員が代弁していくスッキリ痛快なドラマを目指しているのかと。
だからツッコんだらダメ。何も考えずに見てスッキリするのが良いかと。
とりあえず石田ゆり子ママかわいい。
高橋一生議員のスーツ姿の似合うこと。闇を抱えてるのもいい感じ。
校閲ガールの藤岩さんが出てきたのはちょっと嬉しかったかな。いや役は違いますが。
あと石田ゆり子ママかわいい。
気になったのはいきなり登場人物がカメラ目線で話しかけて説明してくる演出。
登場人物の自己紹介に使うのはすごく違和感がある。
その演出使うなら、一般的には知られていない政界での常識みたいなものについての説明に使えばいいのに。
くぅ、、、ツッコんでしまった。
でも石田ゆり子ママならずっとカメラ目線で語りかけてくれていいよ。
いや、むしろ石田ゆり子ママのママ目線コーナー作って下さい。
それにしても話は薄味でしたね。展開サクサク過ぎて見応えなし。
いや、逆に1話に詰め込み過ぎて一つ一つが印象残らなかったのかも。
今のドラマ短いからペース配分難しそうですよね。
きっと真骨頂は議員になった次週からかな。
まぁつまるところこのドラマの半分は石田ゆり子ママで出来ています。
